菜の花 詩





「復活祭」         2003.4.17

朝が来た
人々は目覚め祝杯をあげる
一つの星の誕生に

昼がおとずれた
人々は話に耳をかたむけ
ふかくふかく考え込んだ

夜がやって来た
人々は話に耳をかたむけることもなく
一人の男により
罪を犯した

夜があけた
復活の時である





「キット・・・」      2003.3.11


泣いた顔  かなしいなみだ
そんなのは見たくないから


さよならいうのは
いやだから


風にのせて
伝えようかな

「キット アエルヨ。」





「大好きな・・・」

大好きなたべもの  大好きな果物
大好きな遊び    大好きな場所
大好きな花     大好きなあの子

大好きなもの    見つけよう





2002.5.12

新しいものを作ろう私からあなたへつないでゆく
あざやかな色 いろ イロ

あなたはまだ白のキャンバスだから

これから歩いていけるように

色をたくすの

そして私は飛び立っていく





ゆううつな今日
えんぴつに話かけている

ノートとにらめっこ
自分の指なんか見つめちゃって
時には
天じょうなんか見上げちゃって
ああ
また歌ができない

ゆううつな今日
あきに話かけている

おかあさん





「力」           2002.3.16

うれしいときは  いっしょに笑ってください
かなしいときは  いっしょに泣いてください
こまったときは  いっしよに考えてください
さみしいときは  なぐさめてください

なんでも
いいのです
きっと
それは
だれかの力になるのだから





「心はパズル」     2002.3.11

心はパズル
一生パズル
誰にも解けない
ひみつの答え
ヒントなんて
あげるもんか

だって
ほんとは
知られたくない





「知っているのは・・・」    2002.3.9

 少年は夢を見る
 知らない世界の
 知らない国で
 知らない言葉を話してた

 少女は夢を見る
 知らない所の
 知らない店で
 知らない物を見ていた

 少年も少女も夢を見る
 知らない町の
 知らない家で
 知らない人を待っていた

 知っているのは
 自分だけ
 知っているのは
 気持ちだけ